
Photo of the Game 『終わりと始まりーバスケットボールは止まらない』平...
大量得点差がつき、福岡第一の井手口監督は控えの3年生をコートに送り出した。 ベンチを温める時間の長かった3年生がスリーを決め、残るメンバーが飛び上がって盛り上がる。 続いて経験を積ませるため下級生をコートへ。 そして残り...
大量得点差がつき、福岡第一の井手口監督は控えの3年生をコートに送り出した。 ベンチを温める時間の長かった3年生がスリーを決め、残るメンバーが飛び上がって盛り上がる。 続いて経験を積ませるため下級生をコートへ。 そして残り...
ポイントガードとして福岡第一を冬の王座に牽引した河村勇輝のスピードと卓越したパスセンスに驚かされたバスケットファンは少なくないだろう。が、さらに驚かされるのは試合後、プレーを振り返る彼の冷静な言葉だ。そういえば確か昨年の...
トーナメントであるインカレの勝者となれるチームは、言うまでもなく一校しかない。 それ以外のチームは、目指したであろう頂点にたどり着くことはできずに大会を終えることになる。 「やりきった」と吹っ切れた表情でコートを後にする...
ファンは学生スポーツのどういったところに惹かれるのだろうか。 最後の学年に懸ける上級生の鬼気迫るプレーだろうか。 鮮烈な活躍でシーンに躍り出る下級生の登場か。 いや、上級生も下級生もない、一度しかない学生時代を競技に捧げ...
第70回全日本大学バスケットボール選手権男子決勝。観客が見上げる電光掲示版の数字は東海大88、専修大70。タイムアップのブザーと同時に手にしたウイニングボールを高く放り上げたのはキャプテン内田旦人だった。満面の笑み、そし...
見ていてワクワクする選手だ。2回戦で敗れた神奈川大2年生の小酒部泰暉は、ああもっと見たかったなと思わせる選手だった。昨年1部に自動昇格した際、幸嶋謙二監督は「リーグ戦ではひょっとしたら1勝もできないのではないかという不安...
インカレ2018で専修大学の盛實海翔を見てきた。巷で「和製ジェームズ・ハーデン」とも言われるシューティングガードだ。緩急をつけた動きに1対1でのドリブルハンドリング、巧みなボディコントロール――なるほどハーデンを彷彿とさ...
オフェンシブなタレントが揃う日本大学において、193cmの#8ジャワラ ジョゼフ選手が豪快なダンクを決めて勢いづけていく。3Pシュートを決めれば、その歓声はひときわ大きくなる。準決勝・専修大学戦までの3Pシュート成功率は...
12月10日〜16日まで7日間に渡り開催された第70回全日本大学バスケットボール選手権大会は東海大学の優勝で幕を閉じた。前年度の覇者・大東文化大学をブザービーターで破った早稲田大学、青山学院大学を相手に39分リードをしな...
昨年のインカレで、東京医療保健大学は日本一にはじめてたどり着いた。今年のキャプテンは、チャンピオンチームを引っ張るはじめての存在となる。「トーナメント(※春に行われる関東大学女子選手権)も結果を残せず(5位)、リーグ戦(...