「NBAでの経験を選手やチームに伝えてきたい」 (ぜひ、日本中のバスケ選手、チームにも!)

アースフレンズ東京、新スタッフ・吉田氏と契約

2014-2015シーズンよりNBDLに参戦する、アースフレンズ東京Zに新たなスタッフが加わる。ちょっと聞き慣れない肩書きだが「アスレティックパフォーマンス」アドバイザーの吉田 修久(よしだ のぶひさ)氏だ。
下記の通り、日本でプレイヤーを経験した後、アメリカに渡って運動生理学やヒューマンパフォーマンスなどを修得。サンアントニオ・スパーズで働いた(アスレティックパフォーマンスアシスタント)経歴の持ち主で、新たなスタートを切るチームを強力にサポートする。
アースフレンズ東京Zはもちろんだが、できれば日本中のバスケ選手、チームにもそのキャリアを生かしてフィードバックしてもらいたい。

  • 【資格・学位】
    MS(科学修士)/NSCA-CSCS(全米ストレングス&コンディショニング協会認定ストレングス&コンディショニング・スペシャリスト)
    NASM-CES(NASM公認コレクティブエクササイズ・スペシャリスト)
  • 【主な経歴】
    ・株式会社INSPIRE ATHLETICS代表取締役
    ・元NBA サンアントニオ・スパーズアスレティックパフォーマンスアシスタント
    ・フロリダ大学大学院ヒューマンパフォーマンス修士
    ・オハイオ州立トレド大学運動科学部運動生理学専攻
  • 【選手経歴】
    ・山口県立岩国高等学校1997年ウインターカップ出場
    ・さいたまブロンコス(JBL2当時、2002.08 –2004.03)

世界のトップレベルで経験したことを、しっかりと選手やチームに伝えていきたい

af140509b──アースフレンズ東京Zを知ったきっかけ、アドバイザーを引き受けた理由を教えてください?

吉田氏:このチームを知ったきっかけは、アメリカから帰国してすぐの今年3月でした。ある方の紹介で山野代表とお会いする機会を頂き、チームが目指す方向性やこれからの目標などを伺いました。
チームの目指す『世界』というコンセプトが、日本国内では稀でユニークなものだと感じ、そこに魅力を感じました。また、チームの立ち上げに際し、私のアメリカでの経験が必要だというお言葉をいただき、アドバイザーとしてサポートさせていただくことを決めました。

──アスレティック・パフォーマンス コーチの役割について教えてください?
吉田氏:選手のパフォーマンスをアップさせるために、筋力やパワー、スピードやアジリティ(敏捷性)向上のためのトレーニングを指導します。それに加え、正しい身体の動かし方をトレーニングすることによって、ケガをしにくい身体の使い方や、全身の力をうまく使ってより大きな力を発揮できるようにアプローチをします。
また、選手の疲労状態を把握して必要なセルフケアを提案したり、栄養面なども含めて選手の体調管理もしながら、シーズンを通していいパフォーマンスを保てるように、選手に対して指導していきます。

──自身の役割をどのように考えていますか?

吉田氏:一つは、NCAAやNBAという世界で経験したことを、できるだけ多く、しっかりと選手やチームに伝えていくことです。
 もう一つは、コンディショニングを通してチームに結果を出すことでコンディショニングトレーニングというものが、どのようにパフォーマンス向上やケガの予防などに良い影響を与えるのか、その有効性を証明していき、トレーニングの普及につながっていければと考えています。

──最後に意気込みをお聞かせください?

吉田氏:世界を目指すチームとなるための文化の第一歩を、早い段階で作りあげていくための力になりたいと思っています。微力ではありますが、チームの勝利にしっかりと貢献していきたいと考えています(※チームオフィシャルサイトより抜粋)。

アースフレンズ東京、大野 恭介選手(コールアップ)と契約

af140509a大野 恭介(おおの きょうすけ)

1989年5月20日生まれ、24歳。

身長:182㎝/体重:75㎏

出身地:東京都昭島市

ポジション:G/F

経歴:昭島市立福島中学校→東海大学菅生高校→日本体育大学→アースフレンズ(2012.4~2014.3)

アースフレンズ東京Z

文・羽上田 昌彦(ハジョウダ マサヒコ)
スポーツ好きの編集屋。バスケ専門誌、JOC機関紙などの編 集に携 わった他、さまざまなジャンルの書籍・雑誌の編集を担当。この頃は「バスケを一歩前へ……」と、うわ言のようにつぶやきながら現場で取材を重ねている。 “みんなでバスケを応援しよう!”を合言葉に、バスケの楽しさ、面白さを伝えようと奮闘中。