カレッジバスケ・ウェンズデー

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NCAA Div.1のジョージ・ワシントン大学へ進んだ渡邊 雄太選手がロスター入りを果たし、12番のユニフォームを勝ち獲った。NCAAのコートに立つためには勉学も重要であり、成績や単位をクリアしなければプレイすることができない。入学前である夏の時期にしっかり勉強面でも努力したことこそ称賛したい。文武両道にがんばった分、シーズンに入ったら思う存分バスケットを楽しんでもらいたい。

アメリカよりも早く、日本では各地の大学リーグからバスケシーズンが始まった。関東大学リーグは東海大学と青山学院大学、拓殖大学が2連勝スタート。昨年のインカレ準優勝チームである明治大学は2部から昇格した慶應義塾大学に55-80で敗れ、2戦目にして早くも黒星を喫している。勝った慶應義塾大学も2連勝と好スタートを切った。
8月末より開幕した関西大学リーグは天理大学、近畿大学、同志社大学が4連勝中。今週末9月13日(日)には同志社大学vs天理大学戦が滋賀県立体育館で待っている。関西大学女子リーグは大阪体育大学、大阪人間科学大学、奈良学園大学がそれぞれ2連勝して先週末より開幕。
混戦模様となる関東大学女子リーグ。昨年のインカレチャンピオン松蔭大学が、2部から上がって来た東京医療保健大学にまさかの2連敗スタート。勢いに乗る東京医療保健大学は、リーグ戦3連覇を目指す白鴎大学からも1勝をつかむ。今週末(9月13日-14日)は、負けなし4連勝中の早稲田大学と対戦する。
紹介したのはいずれも1部リーグだが、2部リーグ以下も始まっている。高校バスケ名門校出身選手もいれば、キラリと光る原石もいるからおもしろい。

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週末だけの開催ではない関東大学男子リーグ。昨年から大田区総合体育館で水曜日に開催されている。今年は明日9月10日と来週17日に行われ、1部と2部をコート2面展開で一気に見られるお得な水曜日。明日9月10日のスケジュールは以下の通り。チャンピオン東海大学に挑む慶應義塾大学の連勝チーム同士の対戦は楽しみなカードである。1部返り咲きを狙ってシビアな戦いを繰り広げる2部リーグも、熱い戦いが目白押しだ。

関東大学男子リーグ戦9月10日(水)スケジュール@大田区総合体育館

  • 1部リーグ
    11:00 筑波大学 vs 国士舘大学     
    12:40 拓殖大学 vs 法政大学     
    14:20 明治大学 vs 白鴎大学     
    16:00 青山学院大学 vs 専修大学     
    17:40 東海大学 vs 慶應義塾大学
  • 2部リーグ
    11:00 日本大学 vs 江戸川大学     
    12:40 大東文化大学 vs 立教大学     
    14:20 関東学院大学 vs 中央大学     
    16:40 神奈川大学 vs 日本体育大学     
    17:40 早稲田大学 vs 東洋大学

水曜日が休業日となる企業や店舗は少なくない。築地や大田など東京都中央卸売市場は、明日10日が休市日になっている。不動産も“契約が水に流れるのを避ける”意味から水曜定休が多いそうだ。近所の商店街も水曜日は一斉に定休日を取っている。街や道が混む週末を避け、水曜日にゆったりバスケを見られるカレッジバスケ・ウェンズデー。
年末とはいえ、平日にも関わらず連日東京体育館を賑わせたウインターカップから伺えるように、学生バスケファンは多いはず。そのウインターカップで活躍した選手たちの成長した姿が見られる関東大学男子リーグ。
水曜休みでも、今週と来週はバスケ観戦を楽しめるんです。ぜひ会場へ!

大田区総合体育館

泉 誠一