【会員限定】うまくいく方が少なく、多くの失敗をして学びながら人が人を育むコーチ業(日本代表元ヘッドコーチ 長谷川 健志氏)

自らの意見を伝えるとともに人の話を聞くことが『コミュニケーション力』であり、リーダーシップには重要となると長谷川健志氏は話されていた。それは、リーダーとなるヘッドコーチこそ備えておくべきスキルでもある。最終回はコーチ業に大切なものとともに、読書家である長谷川氏にオススメの本を紹介していただいた。

コーチが身につけるべきスキル=『コミュニケーション力』

コーチとして一番必要であり、大切なのはコミュニケーション力です。マネジメントも必要ですが、それは他の人でもやってくれます。選手に向き合いながら、チーム間のコミュニケーションを図ることはすごく必要になってきます。特に日本代表は活動期間が短いです。青山学院大学時代は常に一緒におり、積み上げてきた伝統があるので、そこまで余計なことを言わなくてもできてしまう部分は多々ありました。

日本代表として、新たなチームを作るとなったときにまず考えたのは、自分がどういう人なのか、どんな考えを持っているかを選手に分かってもらわなければコミュニケーションにもならないということです。だからフィロソフィーを掲げ、選手が上手くなるための道標を示して伝えました。どんなチームが強いかを考えたときに、選手一人ひとりがチームであるという考えを持っています。

若い指導者の方は、学ぶというと技術のことになってしまいがちです。

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