mami’s photo report.11月24日 日本vsフィリピン 〜日本選手団の想い〜

11月24日。
FIBAバスケットボールワールドカップ アジア地区 1次予選の幕が上がる。

この日、駒沢体育館で行われた日本ホームの初戦。チケットが完売し、追加で急遽販売となった立ち見席も早々にソールドアウト。“AKATSUKI FIVEウェア”がついたチケットということもあり、会場は日本の応援カラー、赤に染まった。

“日本バスケ史上、最も過酷な1年”とも表されるFIBAワールドカップ出場をかけた戦い。
フィジカル面でも、技術面でもない。FIBAランクも関係ない。
私はただファインダー越しに、選手達の“想い”を追う。

アジア地区1次予選の幕開け。

フィリピン。FIBAランク30位、A代表を10 年牽引するレイエスHCが創るバスケットにどう対抗するか。

今季Bリーグ開幕前に手術を受け戦線を離れるも、第7節に復帰。 #51 古川孝敏

集中した瞳。1点を見つめる #6 比江島慎

ギリギリまでボールの感触を確かめる #2富樫勇樹

日本国歌斉唱時、肩を組む日本代表

堅く結ばれたチームの絆・意志が見えた気がした。

仲間がコールされる中、気合いの雄叫びをあげる #88 張本天傑

仲間を送り出す真剣な瞳。 #11 宇都直輝

コートでもベンチでも常に全力。チームを鼓舞し続けた #7 篠山竜青 が魅せた気合い溢れる表情。

アジア地区1次予選、TIP OFF! 日本を背負って戦う #35 アイラ・ブラウン

フォトグラファーあとがき

11月24日、ついにFIBAバスケットボールワールドカップ アジア地区 1次予選が開幕しました。会場は3482人の観客が駒沢体育館を埋め尽くし、 “ニッポン!”のコールが絶え間なく響きます。

“熱い想い”だけではどうにもならないこともあります。ですが、“熱い想い”がなければ成し遂げられない、そんなことの方が多いと思うんです。代表選手たちにその熱い想いが灯り続けている限り、私は彼らを撮ることをやめられません。

フォトリポートを書くときはいつもそうなんですが、今回は特に、“あまり言葉を添えたくない”と思いました。試合開始前に私が拾った選手達の“想い”を、写真から感じ取って頂けたら嬉しいです。

フォトリポート、ゲーム編へ続く!

文・写真 安井 麻実