Photo of the Game -JAPAN vs CHINESE TAIPEI-

去る2月22日、横浜国際プールで行われた、FIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選(Window2)、グループBの日本対チャイニーズ・タイペイ戦。
勝たなければならないゲームだった、と改めて感じる。
実力的に勝って当然だったというわでは決してないが、それでも東京五輪の事を考えれば、実質出場が義務づけられているワールドカップ本戦。その1次予選となるグループBの中で、最も与しやすい相手と見られていたのがチャイニーズタイペイだったのは間違いない。
その相手に日本は途中、辻や宇都の活躍もあり流れをものにする時間帯はあったものの、最終的に勝ちきれず1点差の惜敗となった。
「選手は全力を尽くした」と代表のラマスHCが言っていたように、日本代表に名を連ねコートに立った選手達は、そのときの持てる力を全力で発揮しようとした。
代表のユニホームを着て、まして多くのファンに声援を送られるホームで、気持ちの入ってない選手は誰一人いなかったはずだ。
写真で確認していただければと思う。
それでも勝てなかったあのゲーム。
しかし、来る2月25日に行われるアウェーのフィリピン戦では、この日以上のコンディションで、最高のパフォーマンスで、勝利をつかんでくれることを信じたい。

FIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選(Window2
【グループB】日本対チャイニーズ・タイペイ

  • スタートガードとしてゲームの流れを作ろうと奮闘した#7篠山
  • チームハイの5アシストを記録した#11宇都、このブラウンへのパスで序盤の重い流れを断ち切った
  • #35アイラ・ブラウンのダンクはゲームハイライトに
  • 「代表(選出の)最後のチャンス」という覚悟をもって挑んだ#3辻、スリー8本を含む26得点のハイパフォーマンス
  • 代表のスターターに定着しつつある#24田中だが、数字的には物足りなさが残った
  • ボールプッシュと果敢なドライブで日本を波に乗せた宇都
  • DNPだった#0橋本だが、ベンチでの自分の役割を果たす
  • 宇都のテイクチャージでチームの士気も高潮に
  • アイラ・ブラウンはチームハイのプレイタイムで攻守に渡って日本を支えた
  • ディフェンスでも執念を見せた#6比江島は2スティールを記録
  • この日の日本は、いつもなら入るシュートがリングに嫌われる場面も多かった
  • ディフェンスの間を割ってドライブ、比江島のスプリット
  • 宇都、田中、永吉と同学年の#88張本も持ち味を出そうとトライした
  • ワンプレーごとに立ち上がって声を出していた選手達
  • パスミスからライン外へ飛び出したボールに、篠山がダイブ
  • スタートが期待通りの活躍をしたとは言えない日本だったが、「今いる12人の選手全員を信頼している(ラマスHC)」
  • 勝負どころのフリースローもゲームを左右する要因となった
  • 辻が残り2秒で1点差に迫るスリーを決めた
  • 勝たなければならないゲームを落とし追いつめられた日本、ゲーム後のインタビューに応える辻

文・写真 吉田宗彦