【女子アジアカップ】フォトレポート(予選ラウンド第1戦:日本○106-55●フィリピン)

前の試合中、コートの隅でウォーミングアップをおこなう日本代表。サブコートがないため、空いているスペースを使うしかないのだが、こうした準備を怠らないのも“JAPAN WAY”といえよう。

緊張からか長岡、近藤が立て続けにシュートを落とす中、経験豊富な大崎がインサイドでこの試合のファーストポイントを上げる。

ベンチスタートながら積極的にシュートを放つ姿が印象的だった赤穂。12得点・10リバウンドのダブルダブルは、しっかり仕事をしたと言っていい。

吉田のバックアップとして第1Qからコートに立った町田。途中、何度かホーバスヘッドコーチに注意を受ける場面もあったが、10得点・7アシストを記録。

町田とともにポイントガードの控えとして出場する藤岡。10リバウンド・10アシストでダブルダブルを達成。

格下相手であっても手を抜かず、チームで戦う日本。ベンチも1つになって最後まで声を出し続けていた。

スモールフォワードとしてスタメン出場を果たした長岡。3ポイントシュートは1本だけだったが、調子が悪いと見るや持ち味でもあるフィジカルの強さを生かして、アタックしていった。

その長岡のバックアップとしてコートに立った馬瓜。チームでは一番の「怒られ役」だが、この日はチームトップの21得点をマーク。国際大会で彼女の強さは魅力だ。

ヘッドコーチとしてアジアカップ初勝利をあげたトム・ホーバスヘッドコーチ。どんな相手でも「日本が絶対に気持ちで負けてはいけない」は名言になりそう。

51点差の快勝以上に吉田、大崎、高田といった主力を休ませることができたことが、明日以降の戦いに大きなプラス材料となる。

FIBA 女子アジアカップ2017

文・写真 三上 太