mami’s photo report:男子日本代表強化試合@7月30日青山学院記念館

この日レフェリーを務めたのは、B.LEAGUE初年度最優秀審判賞を受賞した、加藤誉樹氏。

この日行われたバスケットボール男子日本代表強化試合2戦目。
FIBAランク26位のウルグアイ代表に、初戦は破れたAKATSUKI FIVE。

ー 体格差がさほどない相手に、どう対応するのか。ー

前日から“どう調整したのか”が注目された。

相手ベンチにも果敢に攻め込む、日本代表に選出されたサンロッカーズ渋谷のマスコット、サンディー。後ろでずっと選手の真似をし、会場の笑いを誘った。

会場に流れるオープニングムービーを見ながら、モチベーションを高める選手たち。
#88 張本天傑

ウルグアイ初のNBAプレーヤー、#15 エステーバン・バティスタ。強いフィジカルでゴール下を支配し、第1戦は21得点と大暴れした。

この日、バティスタ(13得点)に次ぐ9得点。#フアン・ドゥカッセ

ウルグアイ代表の司令塔、#6 ブルーノ・フィッティパルド

ハイスピードで切り込み、エンドラインぎりぎりからのシュートを見事沈めた#7 篠山竜青

全体に声をかけながらすぐさまディフェンスモードへ。
#7 篠山竜青

他チームファンでも、サンディーは好き!という方も多いのでは?サンロッカーズ渋谷のキュートないたずら好きマスコットは、代表戦でもその存在感を発揮。渋谷のユニフォームを着た自身のぬいぐるみと共に、AKATSUKI FIVEのアップを見守る。

会場を埋めた多くのファンの声援を背に、集中した表情を見せた。
#6 比江島慎

チームに良い流れを生み、ベンチで見せたこの表情。
こういう一瞬に、私たちも励まされるのかもしれない。
#2 富樫勇樹

バティスタをかわしてゴールへ。
#10 竹内公輔

激しいコンタクトの末に瞼を切り心配された場面もあったが、処置の後に戻ったコートでは変わらぬアグレッシブなプレーを見せた。
#6 比江島慎

今チームよりアシスタントコーチに就任した佐古賢一氏(写真中央)。試合中、選手に積極的に声をかけ、鼓舞する姿が印象的だった。

フォトグラファーあとがき

前日の負けを、どう捉え、どう修正してくるのか。

詰めかけたバスケットボールファンからは「ニッポン!」のコールが止むことはなく、1プレー1プレーに会場は一喜一憂する。そして、1つのシュートが決まるたびに歓喜の声で会場が揺れた。

今回の強化試合は一勝一敗。

修正すべき点は多いが、私は写真を撮っていてとにかく楽しかった。
会場の声援に応えようとコートで必死に躍動する選手たちの瞳は、レギュラーシーズンのそれとは違う輝きがあり、ファインダー越しに幾度も心が動かされた。

72得点取ったことはもちろんだが、ウルグアイチームに激しいディフェンスで立ち向かい、第二クオーター以降の相手チームの得点を14点以下に抑えた点は大きく評価できるものだ。

この2戦で世界と戦うための、【身体と精神の体力】が大幅に増えたに違いない。

- 日本のバスケットボールは進化している。-

そう感じる事が出来たこの1戦。
私はこれからも、目と心が離せない。

FIBAアジアカップ2017

文・写真 安井麻実