NBL 2014-2015 PLAYOFFS 明日からセミファイナル!

先週から始まったNBLプレーオフ。今シーズンからフォーマットが変わり、東西カンファレンスの上位3チームと、4位以下から成績上位(ワイルドカード)の2チーム、計8チームがクォーターファイナルに進出した。

【プレーオフ進出チーム】
イースタンカンファレンス:日立東京、リンク栃木、トヨタ東京
ウエスタンカンファレンス:アイシン三河、三菱電機名古屋、広島
ワイルドカード:東芝神奈川、千葉

オールジャパンに続く二冠を狙う日立東京#15竹内譲次

オールジャパンに続く二冠を狙う日立東京#15竹内譲次

クォーターファイナルは3戦2戦先勝方式で、組み合わせ及び結果は以下の通り。
日立東京(東1位)vs千葉(ワイルドカード2位)
第1戦 日立東京○73-69●千葉
第2戦 日立東京○86-60●千葉

第1戦、出だしでペースをつかんだのは千葉。激しいディフェンスが奏功し、前半をリードして折り返した。が、日立は慌てることなく徐々に挽回し、後半に入って逆転に成功。一時は2ケタ得点差をつけて逃げ切り態勢に。
しかし、千葉が素晴らしい粘りを見せ、残り2分35秒に#11西村のファストブレイク、残り1分23秒、#24バレルのシュートで67-66と再逆転した。
その後、日立東京は#10チェンバースがこの日3本目の3ポイントを決めて69-67とし、その後はファウルゲームで得たフリースローを決めて勝利。2戦目は日立東京が圧倒し、レギュラーシーズン1位の強さを見せつけた。

リンク栃木を引っ張るPG#0田臥雄太

リンク栃木を引っ張るPG#0田臥雄太

 リンク栃木(東2位)vs広島(西3位)
第1戦 リンク栃木○79-76●広島
第2戦 リンク栃木○80-74●広島

レギュラーシーズンの成績だけを見ると、「リンク栃木圧勝か」というのが下馬評だった。しかしながら、広島のベンチには経験豊富な指揮官、佐古賢一HCがいる。1戦、2戦とも一進一退のゲーム展開で、リードを奪う場面も。「これぞプレーオフ!」という見応え十分の2試合になった。
特に2戦目は、大黒柱#10竹内を欠く広島にとっては厳しい戦い。それでも、「今日は竹内選手抜きでインサイドの2人が良く頑張ってくれた」「1年間やってきた成果が凝縮されたゲーム」(佐古HC)という善戦であり、来シーズンへの期待が大いに膨らんだ。

アイシン三河#14金丸晃輔のシュートがチームをファイナルへ導く

アイシン三河#14金丸晃輔のシュートがチームをファイナルへ導く

アイシン三河(西1位)vs東芝神奈川(ワイルドカード1位)
第1戦 アイシン三河○90-58●東芝神奈川
第2戦 アイシン三河○88-38●東芝神奈川
東地区の熾烈な順位争いを戦い抜き、土壇場でワイルドカードに回った東芝神奈川にとって大誤算のプレーオフになってしまった。クォーターファイナルでは注目度の高いカード、になるはずが、東芝神奈川はケガ人続出。PG#7篠山を欠く中、#1ボーズマンが鮮烈を離れ、ついには#22ファジーカスまで……2戦とも見せ場をつくれず、来シーズンに向けて切り替えるしかなかった。

トヨタ東京#24田中大貴。クォーターファイナル第2戦は7本の3Pを含む32得点の活躍

トヨタ東京#24田中大貴。クォーターファイナル第2戦は7本の3Pを含む32得点の活躍

三菱電機名古屋(西2位)vsトヨタ東京(東3位)
第1戦 トヨタ東京○91-81●三菱電機名古屋
第2戦 トヨタ東京○102-73●三菱電機名古屋

レギュラーシーズン中盤から後半にかけて23連勝を飾ったトヨタ東京。ここに来て最も“勢い”があるチームだ。途中加入の#4パーカーが存在感を増すに連れて、もともとクオリティの高い選手が揃うチームは戦力アップし、クォーターファイナルでは破壊力を見せつけた。91点、102点を上げて三菱電機名古屋を粉砕し、連勝は「25」まで伸びている。

 今週末から始まるセミファイナルは、日立東京vsトヨタ東京(@大田区総合体育館)、アイシン三河vsリンク栃木(@ウィングアリーナ刈谷)。クォーターファイナル同様、3戦2戦先勝方式だが、どちらのカードもすんなり決まりそうにない。
16日(土)、17日(日)の連戦で1勝1敗になれば、決戦は18日(月)。チームだけでなく、ファンも3連戦に備え、万全の準備を整えてアリーナへ!

 【セミファイナル】
日立東京vsトヨタ東京(@大田区総合体育館:東京都大田区)
第1戦、第2戦 13:30開場 15:00試合開始
※第3戦 17:45開場 19:15試合開始
アイシン三河vsリンク栃木(@ウィングアリーナ刈谷:愛知県刈谷市)
第1戦、第2戦 13:30開場 15:00試合開始
※第3戦 17:45開場 19:15試合開始

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