【資料】統合リーグ創設に向けて(案)

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タスクフォース第2回会議において、統合リーグ創設へ向けた案を叩き台として議論が行われ、その結果をチームへ向けて説明が行われました。その叩き台となった資料をご紹介します。この話を受け、チーム説明会での報告ならびに質疑応答となったわけです。

1.新リーグ概要

新リーグの理念
・JBAと一体となった日本バスケットボールの水準向上及びバスケットボールの普及促進
・豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達への寄与
・国際社会における交流及び親善への貢献
・スポーツを通じた地域間の基盤の交流の形成

新リーグ構想
・トップリーグ(16チーム±4)、チャレンジリーグ(20チーム±4)、地域リーグ(トップリーグ及びチャレンジリーグ以外のチーム)の3層構造(※リーグ名は全て仮称)

チームの昇格・降格
・初年度からトップリーグとチャレンジリーグ、チャレンジリーグと地域リーグ間の昇格・降格が可能な体制を構築する。その条件については別途定める。

新リーグ運営組織
・リーグ運営組織となる一般社団法人を設立する
一般社団法人の社員は新リーグに入会する各チームとする。ただし、4月1日以降7月末(予定)までは準備期間として暫定的な体制とする。

リーグ開始時期
・2016年10月に新リーグを開幕する。

新リーグとJBAとの関係
・新リーグ及びその関係者は、JBAの傘下団体として、FIBA、JBAの定款及びこれらに付随する諸規定、並びにJBAからの指示を遵守する。
・JBAは、新リーグを国内唯一の男子プロリーグとして位置づける。
・新法人は、定款記載の事業に関する詳細な条件等について、JBAとの間で契約を締結する。
・JBAと新法人は役員の人事交流等により緊密な関係を構築・維持する。

新リーグとチームとの関係
・チーム及び関係者は、新リーグの定款ならびにこれらに付随する諸規定を遵守する。
・チームは新リーグに対し、別途定める入会金、年会費を納める。
・新リーグは、スポンサー、放映権等の付随事業に基づく収入は予め定められた比率により、チームに配分する。

チームとJBAとの関係
・チーム及びその関係者は、JBAの定款ならびにこれらに付随する諸規定を遵守する。
・チームは、JBAに対し、毎年、入場料収入の一定割合等、別途定める基準による一定の金額を納める。

地域との関係
・新リーグは、チームが地域に根差したプロチームとなるよう、チームとJBA、都道府県協会、地方自治体等との緊密かつ良好な関係の構築・維持に協力する。

2.新リーグ運営法人の設立

(1)設立日:2015年4月1日(水)予定
(2)法人の種類:一般社団法人(然るべき時期に公益社団法人への移行を目指す)
(3)法人の事業内容:第3回タスクフォース(3月25日)において定めるものとする。
(4)組織概要
①4月1日(法人設立)〜7月末(予定)あで
・設立当初は若干名の社員および理事(若干名)で構成する。
・新法人内に設立準備室を設置し以下の項目について検討、準備を行う。
ー 総務・財務・法務
ー 事業・広報・マーケティング
ー 運営・競技(選手・審判・指導者)
・新法人内に有識者によるアドバイザリーボードを設置する。
②8月1日(予定)以降
・設立当初の定款を変更し、社員総会で理事、監事を選任する。
・設立準備室を事務局に移行し、2016年シーズン開幕に向けて業務を推進する。

3,新リーグへのチームの入会基準(概要)

理念
・リーグ理念と合致した明確なチーム理念を定めていること

法人
・運営団体はプロバスケットボールチームの運営を主たる事業目的とする法人であること
・(1)3/31時点でNBL、bjリーグ、NBDLのいずれかのリーグに所属しており、(2)入会申込時点で、所属リーグに退会届を提出済みであること

選手の契約形態
・プロ選手契約の締結を原則とする。ただし、例外要件や移行措置等を設ける。

チーム名称
・チーム名称およびロゴについて商標が取得済みもしくは出願中であること
・地域名を取り入れること
・例外的に企業名をチーム名に入れることをリーグが許可する場合がある
・チーム名称の変更も一定の要件のもとに認める

ホームタウン
・ホームタウンが決定していること、または予定されていること
・ホームタウンの地方自治体がチームの新リーグ入会を支援する旨を文書等で示すこと
・ホームタウンの都道府県協会についても同様となる

ホームアリーナ・練習場
・年間試合数の8割程度のホームゲームを実施できるホームアリーナを確保すること。
ホームアリーナの規模に関しては、原則として、収容人員5000人程度を基準とする。
ただし、現在、アリーナが存在しないチームについては、将来の具体的なアリーナ建設計画を提示するなどの要件を別途設ける(例えば、地方自治体、地方協会、地方体育協会、地方商工会議所、地方青年会議所等から具体的な支援確約を得ることなど)。また、アリーナの規模についても、別途経過措置等を定める。
・チームが練習する場所が確保されていること

財務・運営状況
・健全な運営ができる財務体質であること
・健全な運営ができる人事・組織が確立されていること
・法令遵守体制等ガバナンス体制が確立されていること

4.新リーグ開始に向けたスケジュール(予定)

3月4日(水)タスクフォース第2回会議

3月25日(水)タスクフォース第3回会議
・新リーグ運営法人の詳細
・3段階のチーム階層化の要件(基準)確定

4月1日(水)新リーグ運営法人設立
・入会申し込み受付開始
・入会審査・ヒアリング(〜4月30日)

4月28日(火)タスクフォース第4回会議

5月13日(水)タスクフォース第5回会議

5月31日(日)新リーグ参加チーム決定
・トップリーグ、チャレンジリーグ、地域リーグの要件充足審査(〜7月31日)

6月2日(火)タスクフォース第6回会議

6月18日(木)〜20日(土)FIBAセントラルボード

7月下旬 タスクフォース第7回会議
・トップリーグ、チャレンジリーグ、地域リーグのチーム決定

〜8月末 2016ー2017シーズンのカーディング完了

5.その他の検討事項

●選手契約について
・選手の年俸
・移籍制度、移籍金
・新人獲得精度(ドラフト制度)
・外国人選手の考え方 等

●事業について
・付随事業に基づいた収入の分配
・各種事業収入
・リーグ事務局業務
・事業運営組織 等

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