【Vol.4 撮影裏話】 鶴見彩選手(日立ハイテククーカーズ)

こんにちは。
フォトグラファーの安井麻実です。

長らく書けずにいた、vol.4での撮影裏話。
WJBLの選手たちの普段の姿を捉えたこの号では、撮影中に面白いことが沢山起きました。

vol.10が発刊されたというのに、「ぇ、いつの話?」なんて声が聞こえてきそうですが、お付き合いください。

この日は午前中に羽田ヴィッキーズの瀬崎選手を撮影し、夜に予定されていた鶴見選手の撮影に備えて茨城へと移動。撮影は、鶴見さんの練習が終わってから、ということで、とにかく“暗さ”が心配でした。

移動後、しばしの空き時間。不安は募るばかり。笑

鶴見さんが練習を終えるのを待って、いざ撮影開始!
この撮影で大変だったことは、“光源が本当に少ない!”ということ。暗さを生かした撮影も難しい、そんな状況でした。

「あ!」

鶴見選手が油断していたその時、少し離れたところの街灯りを発見。
ここをキラキラさせよう!と、自分の中で決めました。

「鶴見さーん。」

そう呼ぶと、「はい?」とこちらを見た鶴見さん。

この、ふとした表情がたまらない。
個人的に大好きな1枚です。
Vol.4に掲載された1枚も、ここでのキラキラカットから選ばれました。

練習終わり、待ち合わせをしている(っぽい)こんな感じも素敵。
コートの中にいる姿とは違い、纏う空気が穏やかですよね。

待ち合わせ風景別バージョン。
この自然な表情!なぜかと言えば…

チームメイトの皆さんがいたから!
毎回書いている気がしますが、チームメイトの皆さんがいると本当に顔が違います。いないときは、やっぱり少し不安そうで恥ずかしそうで。それはそれで見られない顔なので良いのですが、“その人らしさ”が滲む瞬間がたまらなく好きです。

暗くて少し焦りましたが、結果としてすごく楽しかった撮影。
さぁこのvol.4の撮影旅も終盤!

次回は富士通レッドウェーブの篠崎澪選手です。
お楽しみに!

日立ハイテク クーガーズ

写真・文 安井 麻実